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「ART IN THE OFFICE 2018」選出アーティスト発表


マネックス証券株式会社主催 アーティスト公募プログラム
「ART IN THE OFFICE 2018」選出アーティストは金子未弥氏に決定!

AIO2017


『地図の沈黙を翻訳せよ』2017 アルマイト処理をしたアルミニウム
Tokyo Midtown Award 2017 グランプリ受賞作品
※参考作品イメージは、金子氏の完成作品のイメージとして掲載するものです。受賞作品は2018年6月以降に制作予定です。
※無断転載・複製を禁じます。



このたび、AITが運営協力を行っている「ART IN THE OFFICE 2018」[企画・主催:マネックス証券株式会社(以下「マネックス証券」)]の受賞者が選出されましたので、お知らせいたします。2018年度は、87点の応募作品案の中から、金子未弥氏が選出されました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。

(1) 概要および目的
本プログラムは、マネックス証券の社員啓蒙活動として実施しております。プログラムへの応募条件にオフィスでの滞在制作を入れるなど、制作期間中のアーティストと社員との交流により社員がデザインや金融以外の分野に従事する方の考え方に触れ、啓発を受けること、並びに現代アートの分野で活躍する新進アーティストの応援を目的として 、マネックス証券が企画・主催しているもので、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が運営協力しています。 公募により選出された1名(1組)のアーティストに対し、マネックス社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供します。選出されたアーティストには50万円の賞金を贈呈、10万円の制作費が支払われるほか、MAD2018の一部レクチャー受講資格が与えられます。また、本プログラムによる作品は、マネックスグループ株式会社のアニュアルレポートなどに掲載される予定です。

(2) 募集内容
対象:現代アートの分野で活動するアーティスト
作品:プレスルーム(会議室)の壁に展示する平面作品案(油彩、水彩、写真など)
募集期間:2018年1月29日(月)〜2018年3月26日(月)(終了)

(3) 審査員(50音順、敬称略)
出井 伸之(クオンタムリープ株式会社 代表取締役 ファウンダー&CEO)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
住吉 智恵(アートプロデューサー、ライター)
中野 仁詞(神奈川芸術文化財団 キュレーター)
松本 大(マネックス証券 取締役会長)



選出されたアーティストについて


<金子 未弥 (かねこ みや)氏 プロフィール>

AIO2018 Kaneko Miya

1989年神奈川県生まれ。2017年多摩美術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻修了、博士号(芸術)取得
人々の場所に関する記憶から「都市の肖像」へと導くプロジェクトや作品制作を行っている。 黄金町レジデンス・アーティスト、Tokyo Midtown Award 2017 グランプリ受賞 近年の展示に、2016年個展「金子未弥展-都市の肖像を求めて-」(KOMAGOME1-14cas/東京)、2018年「Street Museum」(Tokyo Midtown Plaza B1, Metro Avenue/東京) 等 https://miyaportfolio.wordpress.com/



<金子 未弥氏コメントおよび作品コンセプト>
作品タイトル:「見えない地図がここに書かれていると想像してください」
この問いから、どんな地図を想像しますか?出勤中に見たメトロマップ、もしくは太平洋が真ん中に配置された世界地図、あるいは空想上の場所かもしれません。
 今回行うプロジェクトで、参加者はプレスルームの湾曲した壁面に"見えない地図"を想像して頂きます。さらにその地図上に、参加者の「都市の記憶」たどりながらいくつかの都市名を書き込んでもらいます。その配置をもとに、都市名を線で繋ぎ、全体が1つの像を結びます。
 初めは誰にも"見えない地図"が、一つの壁面で影響し合いながら複雑に重なり、次第に地図の全貌を浮かび上がらせます。このプロジェクトは作者が"都市"と呼ぶ、「不特定多数の場所で同時多発的に変化する場」を捉えるためのひとつの試みなのです。


2018-5- 9

アートや表現を通じた学びと出合いのプロジェクト『dear Me/ディア ミー』



AITでは、さまざまな環境にある子どもたちと色々な価値観をもつ人々が集い、アートや表現を通じた学びと出会いのプロジェクト『dear Me / ディア ミー』を開始しました。dear Meは、これまでにAITが行ってきた教育プログラムやアーティスト・イン・レジデンスの実績を元に表現者、子どもたち、そして大人のサポーターを繋ぐAITの新しいプロジェクトです。

アートの考えやつながりをヒントに、子どもの創造性あふれる未来を想像し、多様な価値観や世界の広がりを感じるきっかけをつくりたい。そんな想いを胸に、過去2年に渡り、児童福祉関係者へのインタビューや施設への訪問、ヒアリングを重ね、子どもや若者が参加できる国内外のアーティストとのワークショップやお出かけプログラム、ラウンドテーブルなどを実施してきました。


立場や分野を超えてみんなで社会を考え、子どもも大人もお互いに学び合えるプラットフォームづくりを目指します。

HisaeMaeda
dear Meのためのドローイング、前田ひさえ、2017年

2018-3-27

第11回 ART IN THE OFFICE 2018 公募内容



- 平面作品案 募集 -
あなたの作品が、オフィスの顔に。未知への一歩をマネックスが応援します!
*応募締切:2018年3月26日(月)*


AIO_2018

 

 

1. 実施概要2. 応募要項3. 選考結果4. 審査員5. 応募書類郵送先6. これまでの受賞アーティスト




ART IN THE OFFICEとは?


ART IN THE OFFICEは、現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムで、今年で11回目を迎えます。

平面作品の展示プランを募集し、受賞アーティストの作品をマネックス証券(以下「マネックス」)のプレスルームに約1年間展示します。審査は、アート界とビジネス界、それぞれの分野の第一線で活躍するプロフェッショナル5名によって行われます。受賞者には、賞金を授与し制作費を支給する他、「現代アートの学校MAD」の受講資格が与えられます。

作品制作と展示を行うプレスルームは、各種取材対応や重要な会議が行われる場所で、メディアを通して作品が紹介されることもあります。制作期間中の社員との交流は、自分の作品をいつもとは違う角度から捉えるきっかけともなるでしょう。作品完成後には、ギャラリストやキュレーター、コレクターを招いて、作品紹介セレプションを行うため、アート界のネットワークを広げる事も可能です。設立当初より次代の金融ビジネスのあり方を模索してきたマネックスのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。


*本プログラムは、2012年にグッドデザイン賞を受賞しました。また、CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEOの増田宗昭氏がゲスト審査員をつとめたことをきっかけに本プログラムに共感し、Art in the office CCC AWARDSを開催。2013年には、株式会社ジェイアイエヌ 代表取締役社長の田中仁氏がゲスト審査員をつとめたことを機にJINS ART PROJECTをスタートさせる等、活動の輪は広がりを見せています。


チラシのDownloadはこちらから(PDF / 400KB)

2018-1-29

日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー

>>> English


AITは、日本財団が主催するDIVERSITY IN THE ARTSプロジェクトの一環で10月13日から東京・青山のスペース「スパイラル」にて行われる期間限定の美術館「日本財団DIVERSITY IN THE ARTS企画展 ミュージアム・オブ・トゥギャザー」の企画・監修として関わっています。

「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」は、アウトサイダー・アート、現代アートといった境界を取り払い、誰もが楽しめるアクセシブルな展覧会にしようと、障害のある当事者とともに会場構成から鑑賞プログラムまで、さまざまな取り組みを行なっています。

本展開催期間中は、参加型ワークショップ、ギャラリーツアー、参加作家やキュレーターによるトークなど、作品を楽しむためのプログラムに加え、1F スパイラルカフェでの特別フードメニューの提供や関連フォーラムなど、沢山のプログラムをご用意しています。最新情報は、展覧会特設ウェブサイトをご覧ください。
入場は無料ですので、お誘い合わせの上、皆様のお越しをお待ちしています。


日本財団DIVERSITY IN THE ARTS 企画展
ミュージアム・オブ・トゥギャザー
2017.10.13.Fri-10.31.Tue

アウトサイダーアートと現代アート、22の異世界をめぐるアート体験
どんな人にもひらかれた、アクセシブルな美術館
[会場]スパイラルガーデン(スパイラル1F)
[開館時間]11:00〜20:00[入場料]無料 / 会期中無休

※ 10月13日(金)は18:00まで

MOTO

プレスリリースをダウンロード (PDF)

[ キュレーターズメッセージ ]

「ミュージアム・オブ・トゥギャザー」展は、22の作家による作品と、資料や模型などのアーカイブから構成する期間限定の美術館です。この展覧会に参加している作家たちは、それぞれにまったく異なる環境で生活をし、一人ひとり異なる感情や考えのなかで制作を続けています。この多種多様な作家たちを結びつけているものは何かと言えば、「つくりたい」という欲求。身体のなかからどうしようもなくわき起こって、何かをつくらずにはいられないような、自我を超えた行為です。アートとは、絶望や快楽、孤独や欲望、そして変性意識状態など、つくり手の内面をただよう激しい感情のゆらぎのなかから生まれているのです。

そこで、この展覧会では、アートを心理的あるいは精神的に安定した状態を生み出し、その状態を維持するための能動的な道具であると捉えてみることにしました。これは、いわゆる"アウトサイダー・アート"や"アール・ブリュット"という言葉で括られる作家のことだけを言っているのではありません。古来の宗教芸術から、近・現代までのあらゆるアート表現に共通してみることのできる、はっきりとした輪郭を現すことのない「スピリチュアリティ(精神世界)」。それこそが、あらゆる芸術表現の根底に横たわっているものだと考えているのです。そして、この"道具としてのアート"は、作家だけに限ったものでもありません。作品を注意深く鑑賞していくと、さまざまな感覚や欲求が自分の内側から自然と生まれてくるという体験を得る人もいるでしょう。この展覧会では、会場構成などいたるところに鑑賞者が能動的に展覧会に参加できる工夫をこらしました。

アートファンのみならず、こうした場に足を運ぶことを躊躇してしまう方たちにも鑑賞に来ていただける展覧会にするには、どんな新しいチャレンジが必要なのか。企画のはじまる段階から視覚障害のある方、聴覚障害のある方、車椅子の方など、当事者の方たちと意見交換をしながら議論を重ね、検証してきました。会場のデザインやアクセス・アート・プログラムなどを通して作り手の世界へと入り込み、より多くの鑑賞者の心のなかで作品同士が共鳴し、関係を結び合う。道具としてのアートの実験に、みなさんもぜひ参加してみてください。

(キュレーター)ロジャー・マクドナルド / 塩見有子

2017-10- 6

日産アートアワード2017


ファイナリストの5名が決定
http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/NAA/

NAA2017
左から:題府基之、藤井光、石川竜一、田村友一郎 、横山奈美
 



AITでは、日産自動車株式会社が主催する「日産アートアワード2017」の企画・運営事務局として関わっています。
「日産アートアワード」は、才能ある日本人アーティストをグローバルな視点で選抜し、海外のアートシーンでプレゼンスを高めることを後押しすると共に、日本現代美術の軌跡を後世に残し、人々がアートに親しむ社会作りを目的に、隔年で開催される現代美術のアワードです。現代社会を瑞々しい感性で鋭く見抜き、特に過去2年間の活躍が目覚ましかったアーティストに贈られます。また、本アワードを継続し、日産自動車が作品を蒐集することで、国際アートシーンにおける日本現代美術の参照点となることを目指しています。

第3回目となる今回は、日本人アーティストの活動を国内外の視点で捉えてきたキュレーターや研究者、NPOなど異なる背景を持つ10名が、それぞれ候補となるアーティスト3名をノミネートしました。その後、2017年5月、第一次選考を行い、世界を拠点に活動する美術関係者5名からなる審査委員会により、25名の候補者から5名をファイナリストとして選出しました。

9月16日より、BankART studio NYK 2Fにて開催される展覧会での作品展示と最終審査を経て、グランプリ受賞者が決定します。 また、今回のグランプリ受賞者には、その後のアーティストの活動が海外のアートシーンに直接のつながりを持ち、さらなる飛躍の契機となることを期待し、賞金に加えて、1994年にアメリカ・ニューヨークに設立された「インターナショナル・スタジオ&キュラトリアルプログラム(ISCP)」の協力を得ながら、3ヶ月間にわたるニューヨーク滞在の機会を提供します。

展覧会では、9月16日(土)から11月5日(日)まで、ファイナリスト5名による新作を含む作品が展示され、展覧会期間中に、グランプリ受賞のほかに、来場者からの投票により選出されるオーディエンス賞が発表されます。

展覧会は入場無料ですので、お気軽にご来場ください。みなさまのお越しをお待ちしております。

日産アートアワードの詳細については、こちら>>
展覧会&関連イベント情報はこちら>>

2017-9- 8

「ART IN THE OFFICE 2017」選出アーティスト発表


マネックス証券株式会社主催 アーティスト公募プログラム
「ART IN THE OFFICE 2017」選出アーティストは橋本晶子氏に決定!

AIO2017

参考作品「call if you notice.」/2016年



このたび、AITが運営協力を行っている「ART IN THE OFFICE 2017」[企画・主催:マネックス証券株式会社(以下「マネックス証券」)]の受賞者が選出されましたので、お知らせいたします。2017年度は、88点の応募作品案の中から、橋本晶子氏が選出されました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。

(1) 概要および目的
本プログラムは、現代アートの分野で活動する新進アーティストの支援を目的として、マネックス証券が企画・主催しているもので、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が運営協力しています。公募により選出された1名(1組)のアーティストに対し、マネックス社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供します。選出されたアーティストには50万円の賞金を贈呈、10万円の制作費が支払われるほか、MAD2017「アーティストを対象にしたレクチャー」の受講資格が与えられます。また、本プログラムによる作品は、マネックスグループ株式会社のアニュアルレポートなどに掲載される予定です。

(2) 募集内容
対象:現代アートの分野で活動するアーティスト
作品:プレスルーム(会議室)の壁に展示する平面作品案(油彩、水彩、写真など)
募集期間:2017年2月13日(月)〜2017年4月3日(月)(終了)

(3) 審査員(50音順、敬称略)
久保田 真帆(MAHO KUBOTA GALLERY ディレクター)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
難波 祐子(現代美術キュレーション)
松本 大(マネックス証券 取締役会長)
村上 太一(株式会社リブセンス代表取締役社長)



選出されたアーティストについて


<橋本 晶子 (はしもと あきこ)氏 プロフィール>

AIO2017 Hashimoto

1988年生まれ。2015年武蔵野美術大学大学院修士課程修了。在学中から主に紙と鉛筆での絵画、インスタレーションを表現手段とする。
これまでの個展に「call if you notice.‐気づいたら電話して‐」gallery blanka/愛知(2016)、グループ展に「東京サンパウロ‐表現の両極‐」アフロブラジル美術館/ブラジル(2014)、「シェル美術賞2014」審査員賞、「a.a.t.m.アートアワードトーキョー丸の内2015」丸ビル/東京(2015)、などがある。



<橋本 晶子氏コメントおよび作品コンセプト>
作品タイトル:「There is something I want to talk about.」
見えるものの不確かさ、そして空間と絵画について考えています。
無意識に見えているような、取るに足りないバラバラのイメージを、展示空間に再構成して新たな風景を生み出す作品などを制作してきました。
目に入ってくる光景には、むしろよく見えていない部分があり、多くは不確かなイメージのままで捉えられ過ぎていくようです。描くことと、それを配置することで、イメージと現実の有りようを探っています。
今回は、会議室に人が集い、円形の空間であることを意識して取り組みます。
この場で起こる会議と、壁に展開される絵が互いに呼応して、1つの風景が生まれるよう試みます。


2017-5-17

第10回 ART IN THE OFFICE 2017 公募内容



- 平面作品案 募集 -
新たな挑戦を10周年のプログラムで。あなたの一歩をマネックスが応援します!
*応募締切:2017年4月3日(月)*


AIO_2017チラシ表面
ART IN THE OFFICE 2017チラシ

 

 

1. 実施概要2. 応募要項3. 選考結果4. 審査員5. 応募書類郵送先6. これまでの受賞アーティスト




ART IN THE OFFICEとは?


ART IN THE OFFICEは、現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムで、今年で10回目を迎えます。

平面作品の展示プランを募集し、受賞アーティストの作品をマネックス証券(以下「マネックス」)のプレスルームに約1年間展示します。審査は、アート界とビジネス界、それぞれの分野の第一線で活躍するプロフェッショナル5名によって行われます。受賞者には、賞金を授与し制作費を支給する他、「現代アートの学校MAD」の受講資格が与えられます。

作品制作と展示は、5月に移転するマネックスの新オフィス内の取材対応や重要な会議が行われるプレスルームで行います。制作期間中の社員との交流は、自分の作品をいつもとは違う角度から捉えるきっかけともなるでしょう。設立当初より次代の金融ビジネスのあり方を模索してきたマネックスのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。


*本プログラムは、2012年にグッドデザイン賞を受賞しました。また、CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEOの増田宗昭氏がゲスト審査員をつとめたことをきっかけに本プログラムに共感し、Art in the office CCC AWARDSを開催。2013年には、株式会社ジェイアイエヌ 代表取締役社長の田中仁氏がゲスト審査員をつとめたことを機にJINS ART PROJECTをスタートさせる等、活動の輪は広がりを見せています。


チラシのDownloadはこちらから(PDF / 1MB)

2017-2-13

「ART IN THE OFFICE 2016」選出アーティスト発表


マネックス証券株式会社主催 アーティスト公募プログラム
「ART IN THE OFFICE 2016」選出アーティストは菅隆紀氏に決定!

AIO2016

「Painting on the Kimono」作品イメージ※(素材:着物、ラッカー、木材など)



このたび、AITが運営協力を行っている「ART IN THE OFFICE 2016」(企画・主催:マネックス証券株式会社)の受賞者が選出されましたので、お知らせいたします。2016年度は、111点の応募作品案の中から、菅隆紀氏を選出いたしました。
多数のご応募、誠にありがとうございました。

(1) 概要および目的
本プログラムは、現代アートの分野で活動する新進アーティストの支援を目的として、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]の運営協力を得て、マネックス証券が企画・主催しております。公募により選出された1名(1組)のアーティストに対し、社内のプレスルーム(会議室)を応募作品の発表の場として約1年間提供します。選出されたアーティストには30万円の賞金および10万円の制作費が支払われるほか、MAD2016「サークル」の受講資格が与えられます。また、本プログラムによる作品は、マネックスグループ株式会社のアニュアルレポートなどに掲載される予定です。

(2) 募集内容
対象:現代アートの分野で活動するアーティスト
作品:プレスルーム(会議室)の壁に展示する平面作品案(油彩、水彩、写真など)
募集期間:2016年2月15日(月)〜2016年4月7日(木)(終了)

(3) 審査員(50音順、敬称略)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]理事長)
成毛 眞(HONZ代表 兼 株式会社インスパイア取締役ファウンダー)
野村 しのぶ(東京オペラシティアートギャラリー キュレーター)
松本 大(マネックス証券代表取締役社長CEO)
藪前 知子(東京都現代美術館学芸員)



選出されたアーティストについて


<菅 隆紀(すが たかのり)氏 プロフィール>

AIO2016 Suga

1985年長崎県生まれ。2009年愛知県立芸術大学卒業。人間の根源にある行為や欲求をテーマに、絵画的技法を用いて表現している。2014年、オーストラリアを放浪中にアボリジニ文化に影響を受け、出会った老人の古民家にて滞在制作を行う。これまでに、KOSHIKI ART EXHIBITION 2012(2012年、鹿児島)、ドリッピンクプロジェクト(2013年、京都府庁旧本館 Musee Acta)、駒込倉庫(2015年、コミッションワーク)などで作品を発表している。 http://sugar-w.com



<菅 隆紀氏コメントおよび作品コンセプト>
作品タイトル:「Painting on the Kimono」
ある先住民族の祭事において、矛や壺を他の部族に贈る際、受け取った側はそれを目の前で豪快に破壊して見せたのち、組み立て直し、それをまた他の部族に贈るという儀式があります。また、鹿児島県の甑島(こしきしま)では、まるでご飯を食べるような感覚でお墓に出向き、その日の出来事を先祖と話す習慣があります。
一方、路地裏や公衆トイレなどといった洞窟的場所に引っ掻きキズや落書きをして自らの痕跡を残すという行為がみられますが、これは「生だけの世界」に対するささやかな破壊的行動とみることもできます。そして、これらが、限られた情報からの脱却や新たな何かを得たいという衝動が隠されているのではないかと考えた時、美術家の村上三郎による紙破りパフォーマンスやルーチョ・フォンタナのキャンバスを切り裂いて違う扉を開くといった試みと共通の思いを感じています。
これらをヒントに、今回の作品では、祖母の着物のほかに旅先で出会った器や盾、矛などの民族学的なものを用い、現代における衝動とその行為について考えてみたいと思います。
今回このような機会に恵まれとても嬉しく思います。また、人と人が関係を作る場所で制作し展示できるということで、この機会に自分自身も成長できればと思います。

※展示作品イメージは、菅氏の完成作品のイメージとして掲載するものです。受賞作品は2016年6月以降に制作予定です。

2016-5-24

第9回 ART IN THE OFFICE 2016 公募内容



- 平面作品案 募集 -
アーティストと企業の物語が交わるプレスルーム
*応募締切:2016年4月7日(木)*


AIO_2016ロゴ

 

 

1. 実施概要2. 応募要項3. 選考結果4. 審査員5. 応募書類郵送先6. これまでの受賞アーティスト




ART IN THE OFFICEとは?


ART IN THE OFFICEは、現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムで、今年で9回目となります。

平面作品の展示プランを募集し、受賞アーティストの作品をマネックス証券(以下「マネックス」)のプレスルームに約1年間展示します。審査は、アート界、ビジネス界、それぞれの分野の第一線で活躍するプロフェッショナル5名によって行われます。受賞者には、賞金を授与し制作費を支給する他、「現代アートの学校MAD」の受講資格が与えられます。

受賞アーティストは、マネックスの取材対応や重要な会議が行われるプレスルームで作品制作と展示を行います。制作期間中の社員との交流は、自分の作品をいつもとは違う角度から捉えるきっかけともなるでしょう。設立当初より次代の金融ビジネスのあり方を模索してきたマネックスのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。


*本プログラムは、2012年にグッドデザイン賞を受賞しました。また、CCCカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役社長兼CEOの増田宗昭氏がゲスト審査員をつとめたことをきっかけに本プログラムに共感し、Art in the office CCC AWARDSを開催。2013年には、株式会社ジェイアイエヌ 代表取締役社長の田中仁氏がゲスト審査員をつとめたことを機にJINS ART PROJECTをスタートさせる等、活動の輪は広がりを見せています。


チラシのDownloadはこちらから(PDF / 444K)

2016-2- 9

日産アートアワード2015


グランプリは毛利悠子氏、オーディエンス賞は久門剛史氏が受賞!
http://www.nissan-global.com/JP/CITIZENSHIP/NAA/

NAA2015
左上から:秋山さやか《「あるく 私の生活形 東京駅~相模大野~日本橋~東京駅2012年 7月19日/ 7月25日, 26日, 27日, 30日, 8月8日,13日/ 8月22日~9月7日」》(部分) 2012年 撮影:Hideto NAGATSUKA 久門剛史《Quantize #3》2015年 撮影:来田猛/ 石田尚志《燃える椅子》2013年 ©2013 Takashi Ishida/ 岩崎貴宏《Out of Disorder (Cony Island)》2012年 © Takahiro Iwasaki、Coutesy of ARATANIURANO
左下から:ミヤギフトシ《Notes from the South》2015年 撮影:田村友一郎/ 毛利悠子《I/O──ある作曲家の部屋》 2014年 撮影:田中雄一郎(提供:横浜トリエンナーレ組織委員会)/ 米田知子《菊》(「積雲」シリーズより)2011年© Tomoko Yoneda, Courtesy ShugoArts/ 日産アートアワード2015ロゴ

 



AITでは、日産自動車株式会社が主催する「日産アートアワード2015」の企画・運営事務局として関わっています。
「日産アートアワード」は、才能ある日本人アーティストをグローバルな視点で選抜し、アートシーンでプレゼンスを高めることを後押しすると共に、日本現代美術の軌跡を後世に残し、人々がアートに親しむ社会作りを目的に、隔年で開催される現代美術のアワードで、2013年からはじまりました。

2回目となる今回は、アートプロフェッショナルにより推薦された33名のアーティストの中から、国際審査委員がファイナリスト7名を選出しました。
その後、BankART studio NYKにて開催される展覧会での作品展示と最終審査を経て、グランプリ受賞者が決定します。今回のグランプリ受賞者には、その後のアーティストの活動が海外のアートシーンに直接のつながりを持ち、さらなる飛躍の契機となることを期待し、賞金に加えて、ロンドンの歴史あるアートセンター「カムデン・アーツ・センター」の協力を得ながら、2ヶ月間にわたるロンドン滞在の機会を提供します。

展覧会では、11月14日(土)から12月27日(日)まで、ファイナリスト7名による新作を含む作品が展示され、展覧会期間中に、グランプリ受賞のほかに、来場者からの投票により選出されるオーディエンス賞が発表されます。

AIT HPでも、展覧会情報や関連イベントのご案内など、随時お知らせします。展覧会は入場無料ですので、お気軽にご来場ください。みなさまのお越しをお待ちしております。

2015-7- 1