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第17回 ART IN THE OFFICE 2024 平面作品案募集

1. 実施概要2. 応募要項3. WEBエントリー方法4. 応募書類の提出方法5. 審査結果のお知らせ6. 審査員プロフィール7. これまでの受賞アーティスト8. よくある質問9. お問い合わせ先

\受賞者には総額100万円授与(賞金・制作補助費含)/
マネックスは、多様なアーティストによる、多様な表現を応援します

受賞者サポート内容

  • 総額100万円
    – 賞金 50万円
    – 制作補助費 50万円(企画、作品素材費、作品設営・撤去に関わる費用、寄贈いただく小作品に関わる費用、交通費など含む)
  • アート審査員によるメンタリング(1時間)
  • マネックスグループおよびAITのウェブサイト、プレスリリースやメールマガジンにおける展示紹介
  • マネックスグループの統合報告書への掲載やオリジナルノベルティの制作

※ 制作補助費は源泉徴収の対象となります。
※ 内容およびスケジュールに一部変更等が生じる可能性があることを予めご了承ください。その場合は、受賞者と共に最善の方法を検討し、実施する予定です。

ART IN THE OFFICEとは?

ART IN THE OFFICEは、現代アートの分野で活動する新進気鋭のアーティストをサポートする公募プログラムです。現代アートが未開拓の表現を追求し、社会の様々な問題を提起する姿勢に共感し、「マネックスグループを通じて、 アーティストの作品を支援する場づくりをしたい」という想いから、2008年にART IN THE OFFICEは生まれました。

今年で17回目を迎える本プログラムは、受賞者サポートを大幅に見直し、賞金含む総額100万円を授与いたします。

平面作品の展示プランを募集し、受賞アーティストの作品をマネックスグループのプレスルームに約1年間展示します。審査は、アート界とビジネス界、それぞれの分野の第一線で活躍する 5名によって行われます。受賞者には、賞金を授与し制作補助費を支給するほか、受賞者とアート審査員によるメンタリング(面接 / 1時間程度)を実施し、自身の制作方法やリサーチの展開など、受賞者の今後の活動をサポートします。

滞在制作および展示を行うプレスルームは、 重要な会議や各種取材対応が行われる場所で、メディアを通して作品が紹介されることもあります。制作期間中の社員との交流は、自分の作品をいつもとは違う角度から捉えるきっかけにもなります。 作品完成後には、ギャラリストやキュレーター、コレクターを招いたイベントを行うため、アート界のネットワークを広げることも可能です。

設立当初より‟一足先の未来における人の活動”を模索してきたマネックスグループのオフィスで、あなた自身も新たな表現に挑戦してみませんか。


※本プログラムは、2012年にプログラムの創造性の高さが評価され、公益財団法人日本デザイン振興会(JDP)が主催する「2012年度グッドデザイン賞」(Gマーク)を受賞しています。 また、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 代表取締役会長兼CEOの増田宗昭氏が2011年にゲスト審査員をつとめたことをきっかけに本プログラムに共感し、2012年よりArt in the office CCC AWARDSを設立。2013年には、株式会社ジンズホールディングス 代表取締役CEOの田中仁氏がゲスト審査員をつとめたことを機にJINS ART PROJECTをスタートさせる等、活動の輪は広がりを見せています。

MONEXとはMONEYのYを一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わしています。常に変化し続ける未来に向けて、最先端のIT技術と、グローバルで普遍的な価値観とプロフェッショナリズムを備え、新しい時代におけるお金との付き合い方をデザインすると共に、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指しています。個人の自己実現において重要な要素である「資産形成」を中核事業としてきた当社ですが、教育、ゲノムプラットフォーム、メタバースを含む、金融領域に限らないさらに広いフィールドへと踏み出し、個人のウェルビーイングの向上を目指します。https://www.monexgroup.jp


1. 実施概要

概要

主  催:マネックスグループ株式会社
運営協力:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

審査員(敬称略・五十音順):

今井 麻里絵(BLUM 東京 ディレクター)
塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] ディレクター)
西高辻󠄀 信宏(太宰府天満宮 宮司)
桝田 倫広(東京国立近代美術館 主任研究員)
松本 大(マネックスグループ株式会社 代表執行役会長)

スケジュール

1. 応募エントリー2024年 2月13日(火)- 3月12日(火)1:00 PM
2. 書類提出2024年 2月13日(月)- 4月9日(火)1:00 PM
3. 審査会2024年 5月(予定)
4. 受賞者発表2024年 6月上旬(予定)
受賞者には、5月中にご連絡いたします。
審査結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、予めご了承ください。
5. 滞在制作・作品設置7月5日(金)- 7月17日(水)の間、5営業日以上必須
時間は9:00 AM〜5:00 PMの間 応相談
制作期間中、マネックスグループのオフィスでのミニトークやワークショップなど、社員との交流の機会を設けます。
※滞在制作、上記イベントについては、状況に応じて変更する可能性があります。
※完成作品に関連した小作品(リサイズあるいは再構成した作品、サイズ:縦横70cm以内)を制作、寄贈いただきます。
6. イベント9月(予定)
ギャラリストやキュレーター、コレクター、ビジネスエグゼクティブ等を招いた作品お披露目イベントを開催。また、来場者には、作品をモチーフとしたマネックスグループのオリジナルノベルティを贈呈します。
7. 展示の撤収2025年 5月(予定)

応募エントリーから書類提出までのフロー


2. 応募要項

対象

現代アートの分野で活動するアーティスト(年齢不問、学生可)

展示箇所

プレスルームの壁面(縦169cm×横1,000cm:湾曲)に展示する平面作品案(写真、ドローイング、油彩、水彩など)*旧作は不可
マネックスグループ本社(東京都港区赤坂)

プレスルームとレイアウト図 *展示壁面の下には壁沿いにソファが設置されます。

作品点数

1人(組)、1作品

審査基準

  • 企業のプレスルームという空間の特徴(取材、 撮影や社内外の重要な会議が行われること)や、滞在制作中のマネックスグループの社員との交流を踏まえ、独自性や先駆性があること。
  • マネックスグループの企業理念「MONEXとはMONEYのYを一歩進め、一足先の未来における人の活動を表わしています。常に変化し続ける未来に向けてマネックスグループは、最先端のIT技術と、グローバルで普遍的な価値観とプロフェッショナリズムを備え、新しい時代におけるお金との付き合い方をデザインすると共に、個人の自己実現を可能にし、その生涯バランスシートを最良化することを目指します。」を考慮したもの(金融を作品のテーマに用いる必要はありません)。

応募条件

  • 新作1点のみ(複数の提案不可)。旧作や他の公募展で入賞した作品は不可。
  • 立体、インスタレーション不可。
  • 作品がプレスルームの展示壁面に収まること(平面作品複数点での構成可。壁面のサイズ:縦169cm × 横1,000cm、湾曲)。
  • プレスルームの以下の環境・条件に合意できること。
    – 平時、会議室・応接室として使用するため、人が頻繁に出入りします。
    – 美術館やギャラリーのような温度・湿度管理の行き届いた環境は提供できません。
  • 約1年間、プレスルームでの展示に耐えうる作品であること(展示期間:2025年5月までを予定)。
    – 制作期間中に剥離や凋落が予想されたり、大きな音を発する作品および制作中・制作後に臭気を発する作品など、マネックスグループの業務に支障があると判断される作品は不可となります。
  • 作品の設置・撤去作業に係る費用は、制作補助費に含まれ、受賞者ご自身の管理・責任のもと行うことが原則となります(設置・撤去者の手配など含む)。ただし、設置・撤去に関する専門的なアドバイスや補助が必要となる場合は業務支援を行いますが、内容に応じて別途費用が発生する場合があります。
  • 社員向けイベントおよび完成作品撮影日を含めて、7月5日(金)- 7月17日(水)の間、5営業日以上の滞在制作が可能であること(連続していなくても可、海外在住アーティスト含む)。なお、状況によって、社員向けイベントはオンライン化、また滞在制作の日数は変更の可能性があります。滞在制作にあたり介助が必要な場合は、事前にAITにご相談ください。
  • 9月開催予定の作品お披露目イベントに参加が可能であること。
  • 完成作品に関連した小作品(リサイズあるいは再構成した作品 / サイズ:縦横70cm以内)を作品撤収時までにマネックスグループに寄贈可能であること。
    – 小作品は、9月開催予定のレセプション時に、滞在制作した作品と一緒に展示することも可能です。
    – 寄贈後、マネックスグループのアート・コレクションとして収蔵し、社内に展示します。
  • 制作およびイベントなどに関わる交通費は、制作補助費に含まれます。

所有権および著作権の扱い

  • 完成作品の所有権および著作権は、受賞者に帰属するものとします。
  • 受賞者は、主催者に対し、完成作品の撮影、マネックスグループの統合報告書(年次事業報告書)やマネックスグループオリジナルノベルティ等への完成作品図版の掲載、広報目的での各種媒体への掲載など、完成作品を複製その他の利用する権利を無期限且つ無償で許諾するものとします。
  • プレスルームでの展示期間が終了した後、完成作品は受賞者に返却します。
  • 詳細は、受賞者と主催者が別途取り交わす合意書又は契約書によるものとします。

個人情報の取り扱いについて

個人情報は、応募書類の提出により、本プログラムの主催者であるマネックスグループおよび運営協力者であるAITに提供されます。お預かりした個人情報は、審査に関する作業に限り利用し、いかなる第三者にも提供いたしません。ただし、受賞者の氏名のほか受賞者と主催者/運営協力者との間で別途合意される情報については、本プログラムの性質上、公表されることをご了承ください。

賞金と制作補助費について

制作補助費は、源泉所得税、復興特別所得税を控除した金額をお支払いいたします。


3. WEBエントリー方法

締め切りました。多数のご応募ありがとうございました。


4. 応募書類の提出方法

エントリー後、AITからお送りした指定のURL(Dropbox)に、下記 応募書類をzip形式に圧縮してアップロードしてください。応募書類のデータアップロードにはDropboxを利用します。Dropboxのアカウントをお持ちでない方も使用できます。

※応募書類をアップロードする際は、データ名を変更(ローマ字氏名を入れる)してアップロードしてください。
 例)「AIO_ApplicationForm_template,pdf」を「AIO_ApplicationForm_AitTaro,pdf」に変更

書類提出締切
2024年4月9日(火)1:00PM

書類(テンプレート)ダウンロード

  • 応募用紙
ダウンロードはこちらから(PDF / 678KB)

内容(8ページ)
・応募者情報(学歴、ステイトメント等)
・作品案のタイトルや具体的な内容、素材
・作品案の完成イメージ
・滞在制作スケジュール案、社員との交流イベント案
・作品画像とキャプション3点まで(過去作品について)
  • 作品案の完成イメージ①
     (プレスルームの壁面平面図)
ダウンロードはこちらから(PNG / 64KB)

注意事項

  • 応募書類の返却はいたしかねます。
  • 応募書類は、全てデータのみのご提出となります。郵送での受付は行っておりませんので、ご注意ください。
  • 応募書類のデータ名を変更する際、姓と名の間にスペースを入れないで下さい。日本語やスペースを含むデータ名は文字化けの原因となりますのでご注意ください。
  • 応募書類は、指定の文字数・枠内に、おさめてください。レイアウトの変更は行わないでください。
  • 作品設置や社員との交流イベントを実施する際に、介助が必要な場合は、主催者が考慮すべき点をお知らせください。
  • 滞在制作および展示方法等について、主催者と協議の上、調整させていただく場合があります。
  • 原則として、応募書類のプランとかけ離れた作品は制作することができません。
  • 必ず、上記「応募条件」と「所有権および著作権の扱いについて」をご確認の上、ご応募ください。
  • 不備のあるものは審査対象となりませんのでご注意ください。

5. 審査結果のお知らせ

受賞者には、5月中(予定)にお電話にてご連絡いたします。
また、6月にマネックスグループおよびAITウェブページ上にて受賞者を発表予定です。
審査結果に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、予めご了承ください。

なお、滞在制作・作品設置前に、受賞者には作品の具体的な制作および展示方法に関してマネックスグループにてご説明いただきます。
作業が問題なく進められることを双方で確認した後、マネックスグループと作品制作に関する合意書又は契約書を締結します。


6. 審査員プロフィール

審査は、アート界の第一線で活躍するアートの専門家3名と、ビジネス界のプロフェッショナル2名によって行われます。(以下敬称略/50音順)

今井 麻里絵(BLUM 東京 ディレクター)
1984年東京生まれ。慶應義塾大学を卒業後、ロンドン大学パリ研究所で近代以降の都市にまつわる歴史を経済、文化、文学、美術、ジェンダーといった様々な視座を通して横断的に学ぶ。帰国後ギャラリー勤務を経て、2014年ロサンゼルスを本拠地とする 「BLUM & POE」に参加。2020年よりディレクターを務める。同ギャラリーは1994年開廊当時から「太陽へのレクイエム: もの派の美術」(2012年、ロサンゼルス)「パレルゴン」(2019年、ロサンゼルス)、「Thirty Years: Written with a Splash of Blood」(2024年、ロサンゼルス・東京・ニューヨーク)など、「もの派」や1980年代以降の日本美術を代表するアーティストを積極的に紹介。美術史において重要な作品に新しい言説をもたらすことによって、作家たちのキャリアをサポートし、現代美術の新しい流れを生み出してきた。2023年「BLUM & POE」から「BLUM」に改称。

Photo by Yukiko Koshima

塩見 有子(NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] 理事長)
学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、レジデンス・プログラムや現代アートの教育プログラムMADを始動させたほか、メルセデス・ベンツ日本やドイツ銀行、日産自動車、三菱商事ほかの企業とのアート・プログラムについて、企画やコンサルティング、マネジメントを行う。そのほか、財団や行政、企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。

西高辻󠄀 信宏(太宰府天満宮 宮司)
1980年生まれ。御祭神 菅原道真公から数えて40代目の子孫。神職としての祭祀奉仕に加え、展覧会企画やまちづくり、次世代育成に積極的に携わる。2006年よりアーティストが太宰府での滞在・取材を経て制作した作品を収蔵・発表する「太宰府天満宮アートプログラム」を展開し、ライアン・ガンダー、ホンマタカシ、ピエール・ユイグらを招聘。他にもデザインやマンガなどジャンルにとらわれない展示を企画している。2019年より現職。

桝田 倫広(東京国立近代美術館 主任研究員)
1982年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科美術史学専攻博士後期課程単位取得退学。主な展覧会に「高松次郎ミステリーズ」(共同キュレーション、2014–2015年)、「No Museum, No Life?―これからの美術館事典 国立美術館コレクションによる展覧会」(共同キュレーション、2015年)、「アジアにめざめたら:アートが変わる、世界が変わる 1960–1990年代」(共同キュレーション、東京国立近代美術館、韓国国立現代美術館、ナショナル・ギャラリー・シンガポール、2018–2019年)、「ピーター・ドイグ展」(2020年)など。

松本 大(マネックスグループ株式会社 代表執行役会長)
東京大学法学部卒業。 ソロモン・ブラザーズを経て、1990年ゴールドマン・サックス入社、30歳で当時同社最年少のジェネラル・パートナー就任。1999年、ソニーとの共同でマネックスを創業し、2004年にマネックスグループを設立。現在、マネックスグループの取締役会議長兼代表執行役会長を務めている。東京証券取引所の社外取締役を5年間務め、政府のガバナンス改革会議等に参加し、日本の資本市場の改善・改革に積極的に取り組んで来た。ヒューマン・ライツ・ウォッチの副会長を務め、現在は米国マスターカード・インコーポレイテッドの社外取締役。


7. これまでの受賞アーティスト

各アーティストの完成作品およびプロフィール等の詳細はマネックスグループウェブサイト内のART IN THE OFFICEページからご覧いただけます。

2023年度:Liisa(りさ)
2022年度:平松 可南子(ひらまつ かなこ)
2021年度:中田 有美(なかた ゆみ)
2020年度:宮内 裕賀(みやうち ゆか)
2019年度:𠮷田 桃子(よしだ ももこ)
2018年度:金子 未弥(かねこ みや)
2017年度:橋本 晶子(はしもと あきこ)
2016年度:菅 隆紀(すが たかのり)
2015年度:蓮沼 昌宏(はすぬま まさひろ)
2014年度:川内 理香子(かわうち りかこ)
2013年度:野原 万里絵(のはら まりえ)
2012年度:福士 朋子(ふくし ともこ)
2011年度:渡邊 トシフミ(わたなべ としふみ)現在のアーティスト名:わたなべ としふみ
2010年度:中田 周作(なかた しゅうさく)現在のアーティスト名:小磯 周作(こいそ しゅうさく)
2009年度:松本 力(まつもと ちから)
2008年度:坂口 恭平(さかぐち きょうへい)


8. よくあるご質問

応募対象・条件について

・応募に年齢制限はありますか?
ありません。学生も含め、「現代アートの分野で活動するアーティスト」が応募対象になります。

・映像作品は応募できますか?
対象外です。過去作品として映像がある場合は、応募用紙の6ページ目以降の「16)過去に制作した作品画像とキャプション」にご記載ください。

・グループやユニットで応募することはできますか?
できます。応募エントリーフォームの「アーティスト名・グループ名」欄に、必ず代表者名もご記入ください。

・外国国籍ですが応募できますか?
可能です。但し、応募書類は日本語で記載、またプログラムも日本語でのコミュニケーションが主になりますので、ご留意ください。

・海外在住です。応募は可能でしょうか?
可能です。但し、原則「5営業日以上の滞在制作が可能であること」が応募条件となりますので、ご留意ください。また、作品設置(7月)と展示の撤収(来年5月予定)もアーティストご自身で行っていただきます。

・障がい者でも応募は可能でしょうか?
ご応募可能です。マネックスグループ本社内はバリアフリーで、安全性と快適性に配慮した環境になっています。 しかし、お手洗いなどの設備面でご負担をかけてしまう可能性がありますので、不明点がありましたら、まずはAITまでお気軽にお問合せください。車いすユーザーへ向けたバリアフリールートへのご案内など、プログラム実現に向けてできるだけサポートを行います。

エントリー・応募書類の提出(Dropbox)方法について

・エントリー後、AITから応募書類提出先のURL(Dropbox)のメールが届きません。
迷惑メールボックスに入っている場合がありますので、今一度ご確認下さい。それでもメールが見当たらない場合は、AITまでご連絡ください。なお、お電話でのお問い合わせ窓口は設けておりませんので予めご了承ください。

Dropboxアップロード画面の一部

・申請書類をDropboxにアップロードしました。完了できたか確認できますか?
アカウントをお持ちでない方は、書類をアップロードする際に、ご自身のお名前とメールアドレスをご記入いただく欄があります(右図赤枠)。アップロード後、記入いただいたメールアドレスに「no-reply@dropbox.com」から完了メールが届きますのでご確認ください。それでもメールが見当たらない場合は、AITまでご連絡ください。
参照:dropboxからのメールが受け取れない

・書類受付は、オンラインのみですか?
はい。受付は完全オンラインのみに移行しました。

・郵送での受付は可能でしょうか。また、応募書類を郵送で送ってもらえますか?
前述の理由により対応していません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

応募書類について

・応募用紙は、指定のフォーマット以外の提出でも対応可能ですか?
対応できません。指定したフォーマット以外のご提出は、審査対象外となる場合があります。

・応募用紙に画像が挿入・レイアウトできませんでした。
該当画像を格納したフォルダを新規作成し、zip形式で圧縮後、指定のDropboxのURLにアップロードしてください。その際、必ず画像がどこにレイアウトされ、どの画像データなのか照合できるようにしてください。照合できない場合は、審査対象外となる場合があります。
(例)作品プラン内に画像データ名を記載:work1.jpg / Dropboxにアップロードした画像のデータ名:work1.jpg

滞在制作・作品設置・撤収について

・5日間終日の滞在が必須ですか?
いいえ、5日間全て終日滞在する必要はありませんが、各日数時間程度はオフィスでの滞在制作をお願いいたします。滞在は5日連続である必要はありません。滞在制作スケジュールは受賞者決定後に調整を行います。

・作品の設置方法は?
壁面の裏は石膏ボード(厚み:16mm)に下地が入っているので、虫ピンや釘などの使用が可能です。ピクチャーレールはありません。天吊りはできません。壁が大きく剥離するような強力両面テープの使用、臭気を発生させるシンナー系溶剤の使用不可です。具体的な設置方法は、受賞者と現地を見てマネックスグループとも検討の上、決定します。

・平面作品(キャンパスなど)の厚さに制限はありますか?
具体的な制限はありませんが、一般的なキャンバス枠の厚み(20mm程度)は展示可能です。但し、曲面の展示面に対して、落下や剥落がない方法で展示できることが条件です。

・中央のテーブルと壁沿いのソファは移動できますか?
固定のためできません。作品制作・設置の際は、養生シートで什器が汚れないよう保護をお願いします。また、テーブルやソファ使用の妨げになる作品や展示方法は、審査対象外となりますのでご注意ください。

・設置の際に壁に穴を開けた場合、撤去の際の修復もアーティストが行うのでしょうか?
いいえ、作品の撤去のみお願いしています。原状復帰はマネックスグループで行います(予算上限あり)。

寄贈いただく小作品について

・展示が、複数点で 構成された組作品の場合、そのうちの1点を寄贈しても良いですか?
はい、可能です。リサイズ不可の場合は、元の作品と同様のコンセプトで規定のサイズ内の作品を別途制作していただくことになります。

そのほか

・プレスルームの広さは?
おおよそ20㎡です。


9. お問い合わせ

特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]
担当:大隈、和田

コンタクトフォームよりお問い合わせください。なお、お電話でのお問い合わせ窓口は設けておりませんので予めご了承ください。