現代アートの学校MAD2012年度のチラシが1月に完成しました。デザインは、「アートフェア東京」や「福武ハウス」、「原美術館(品川)」等のポスターやチラシ、カタログ等を手がけるアートディレクターの古平正義さん(FLAME)によるものです。
古平さんには、昨年、原美術館で開催した「アート・スコープ2009-2011 インヴィジブル・メモリーズ」展のポスターもデザインして頂き、色々とお世話になっています。
左:MAD2012 チラシ 右:「アート・スコープ2009-2011 インヴィジブル・メモリーズ」展チラシ
MADとは、「Making Art Differentーアートを変えよう、違う角度で見てみよう」の頭文字をとったもの。
2012年度のプログラムでは、コース制を設けたため、アート好きな仲間と一緒により楽しく、賑やかにアートが学べる!というメッセージを込めて、「Making Art Different」とAIT HPのURLが、様々な色やフォントで配置されたタイポグラフィデザインとなっています。
また、裏面には、MAD2012のレクチャー内容が記載されています。チラシは全国の美術館やギャラリーに設置していただいている他、MADのページからでもダウンロードしていただけます。ぜひチェックしてみてください。
MAD2012について>>
*今、MAD2012にお申し込みいただくと受講料が10%割引になります(2/29まで!)。
お申し込みは、お早めに!>>
エイトでは、12月19日(月)に、アーティストの福士朋子さんをお招きしてトーク+ワークショップ「つぶやきから世界が見える!?−ラッキーちゃんの4コママンガ講座」を開催しました。少人数制のワークショップでは、福士さんがこれまでに制作したFAXマンガ『ラッキー☆ラッキー』やホワイトボードを使用したマンガ形式の作品を紹介し、後半は参加者が実際に4コママンガを描くことに挑戦しました。マンガを描くには、構成や台詞使いなど、「マンガ的」な思考に頭を切り替える必要があります。絵画を描く福士さんにとっても、カンヴァスとマンガのフレームに描くことは全く異なる体験だそうです。
<ワークショップの様子>

いきなり描くのは大変なので、まずは4コママンガに登場させるキャラクターの名前、年齢、出身地、特技、性格、口ぐせなどの設定を考え、テーマである「最近つぶやいたこと」を絵にしていきました。最初は少し戸惑っていた参加者も、慣れてくると次の設定を考えたり、カラフルな色をつけたり、コマの外にも吹き出しをつけたりと、どんどん発展し、多い人は10枚近く完成させました。最後は、スクリーンに映し出し、一人一人発表。笑いあり、驚きあり、シュールなものもあり、その表現はとても多彩です。大人になってから日々の生活を振り返ってマンガの設定を考えたり実際に描いてみるという行為は、あらためて新鮮だったのではないでしょうか。
ここでは、参加者の作品を一部発表します。さて、どのようなつぶやきが見えてくるのでしょうか??
<開催概要と告知内容>
AIT ARTIST TALK #56 アーティスト福士朋子によるトーク+ワークショップ
「つぶやきから世界が見える!?−ラッキーちゃんの4コママンガ講座」
さて、これは何でしょう。
よーく見ると、本棚や折りたたみのイス、カラフルなティッシュの箱、ファイルやテレビ。これ、全部エイトのオフィスにあるもので作られています。この作品を制作したのは、現在、エイトのレジデンスで東京に滞在しているスウェーデン出身のアーティスト、マイケル・ヨハンソン。
さまざまな空間を、その場所にあるものをつかい、積み上げ、隙間無く埋め尽くすインスタレーションを制作しています。スウェーデンでは、フリー・マーケットに通い詰めては古い家具や電化製品、日用品などを集め、それらを一旦スタジオで保管。制作の際には、それらを使ってときには同じ色、形、また、生産された時代ごとなどにわけ、あらゆる隙間をきっちりと埋めていきます。小さなものであれば、食器や本など。大きいものであれば、その地域で使われていたコンテナやキャンピングカー、古い車など。場所の歴史や文脈によって、スケールはさまざまに変化します。
最初はペインティングやドローイングなど、平面作品を制作していたマイケル。一つの線を引くことで軸を決め、その周辺にディテールを足していくドローイングのプロセスは、やがて実際に手に持てる「もの」によって表現されるようになります。
昨日はMADの2012年度のプログラム概要をご案内しましたが、
本日は、「あのMADが無料で受講できる!?」という大ニュースをご案内します!
20世紀のアートの歩みは、価値観や発想の転換の連続。
AITは、このスリリングな100年余に渡る旅を、2012年1月より、ウェブから無料でみなさんにお届けすることになりました。
「FREE MAD」は、なんと無料で、1900年から2000年代の「現代アート」の歴史が学べるのです。
■パブロ・ピカソ、マルセル・デュシャン、アンリ・マティス・・・
私たちが生きてきた20世紀の美術史を変えた事件や作品、アーティストについて、
100以上のレクチャーでわかりやすく解説。
⇒「名前は知っているし、作品を見たことはあるけれど・・・」というアーティストや作品への理解が深まります!

2001年より11年間、数多くの人材をアート界に輩出してきた現代アートの学校MAD。
周りを見回せば、あの人も受講生、この人も修了生・・・!
「現代アートを知ったことで、自分の仕事やものの考え方に役立った」といった社会人の方からの嬉しい声もたくさん頂いています。
そして今年も年の瀬の足音が聞こえる季節となり、来年度のプログラムが発表になりました。
2012年度の特徴は何よりも、皆さんの興味や多様なライフスタイルにあわせて無理なく学べるよう、3つの受講方法をご用意したことです!
・ コース制:5つのテーマからなるコース、いずれかを選んで申し込む
・ 選択制:受けたいレクチャーのみ、自由に選んで申し込む
・ コース制+選択制:お申し込みのコースに加え、受けたいレクチャー数にあわせてクーポンを申し込む
AITでは、スウェーデン政府機関の団体IASPISと提携して、スウェーデン人のアーティストをひとり派遣し、3ヶ月東京に滞在してもらうレジデンシー・プログラムを実施しています。
今年は、スウェーデンの南西部トロルヘッタン出身のマイケル・ヨハンソン(Michael Johansson)が来日しました。
滞在中も、デンマークやノルウェーで展覧会を予定しており、多忙のようですが、AITでは、アーティストトークを年内に行う予定ですので、ぜひご参加ください!詳細は、追ってAITホームページでお知らせします。
1月初旬まで滞在予定なので、AITルームや展覧会のオープニングなどで会ったら、気軽に声をかけてください。
マイケルのホームページはこちら>>

AITルームに遊びにきたマイケル。その日、偶然ロジャーも同じようなブルー系統の服を着ていて(しかも全身!)、思わず2人並べて写真撮影。2人とも素敵!
R.O
エイトでは11月まで月に2回、エイトの代官山ルームを会場に「東京事典」の公開録画イベントを開催しています。
「東京事典」は、東京についての15分間のプレゼンテーション映像をウェブサイトにアップし、世界で一つの映像事典を作るプロジェクトです。アーティストや編集者、研究者、建築家など、さまざまなゲストが東京に関するキーワードを一つ選び、個性溢れるプレゼンテーションを行っています。
これまでのキーワードは、「Dope」「東京のコンポジション」「異空間」「最後のテレビ」「地上絵」「超自然東京」「Guerilla Spaces」「逃避」「Elegy」「Home」「自由の使い方」など。どれも独創的な発表になっています。もちろん、みなさんも発表したいキーワードがあれば、参加可能です。
会場は、一部は録音スタジオのようになっていますが、VJやバーなどもあり、とてもアットホームな雰囲気です!プレゼンテーションが終わると、来場者とゲストの会話が自然に生まれていくのも、特長の一つです。エイトの小澤慶介がお勧めのドリンクを選ぶバーも人気ですよ。
10月6日は、いよいよ3回目の公開録画イベントを開催します。ゲストは、モーリー・ロバートソン氏(ミュージシャン)と、田中陽明氏(co-lab主宰/クリエイティブ・ファシリテーター)です。
録画の現場に立ち会ってみたい方、ゲストや他の来場者と気軽に語らってみたい方は、ぜひご参加ください。見学の定員は各回20名と少人数で実施しています。

期間:2011年9月15日から11月18日まで全6回開催 *参加無料
URL: http://tokyojiten.net
Facebookページ >>
昨日は、「見て見て☆見ないで」作品設置の最終日でした。台風が接近する中、ひやひやしながら施行。何とか無事に終了しました。
作品点数も増え、最終日ということもあってか、行き交う人に質問されたり、感想を言ってくれる方、写真を撮っていく方など多く見受けられました。この通りを歩いている人は、ラッキーちゃんの登場で変化する様を、なんとなく気にしてくれたようです。
3週間を経て完成した12枚の作品はこちらから>>
途中でストーリーが反転するので、上から読んでも下から読んでも楽しめます。

今日は、「見て見て☆見ないで」の重要なシーンの設置です。道の両端から始まる「見て」「見ないで」のストーリーは、真ん中でシーンが転換します。今回設置したラッキーちゃんは、前とは劇的に表情が変化しています。
日差しの強い中、熱中症に気をつけながら作業を進めます。

設置場所について話しあうアーティストの福士さんと施工業者さん。

AITがアーティスト・イン・レジデンスプログラムと展覧会の企画協力を行っている「アート・スコープ2009-2011--インヴィジブル・メモリーズ」展が、いよいよ今週末より原美術館で始まります!

今日はドイツ人アーティストのエヴァ・ベレンデスとヤン・シャレルマンが、2年ぶりに再来日しました。2年ぶりの東京ではありますが、再来日ということで余裕のムード。展覧会に向け張り切っています!写真は日本で覚えた「ピース」サインをするヤン・シャレルマン。
10日(土)の14:00には、小泉明郎さん、佐伯洋江さんとともに、出展作家全員が原美術館でアーティストトークを行いますので、ご興味のある方は是非お越し下さい!
ご予約は、原美術館の以下の連絡先まで、直接お願いいたします。
E-mail :info@haramuseum.or.jp
Tel 03-3445-0669
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アーティストトーク
9 月10 日(土)14:30-16:30 原美術館ザ・ホールにて/要予約
出演者(予定): 小泉明郎、佐伯洋江、エヴァ・ベレンデス、ヤン・シャレルマン、安田篤生(原美術館)
参加費: 一般 2,000円(入館料含む)、原美術館メンバーおよび同伴者2名様まで 1,000円
「アート・スコープ 2009-2011」--インヴィジブル・メモリーズ
9月10日(土)〜12月11日(日)
http://www.art-it.asia/u/HaraMuseum/vtJcYj1zA4UWiVnZMkGN
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AK