本テーマの1、2回では過去20年に渡る動きを見渡しましたが、ここでは直近3〜4年の出来事に焦点をあてます。世界のアートシーンの重要ニュースやアート界を賑わせた話題、そして小さいけれど重要な物語まで、美術館、ギャラリー、オークションほかのメインストリームからだけでなく、社会課題や環境問題と関わりからもピックアップし、世界のアートシーンにどのような動きがあったのか、また新たなうねりが見られるのかを広く捉えます。
日程:2024年10月15日(火)
時間:19:00-20:00(60分 / レクチャー50分+QA10分)
場所:オンライン(Zoom)
定員:40名
料金:
一般 2,750円(税込)
オフィスアワー制度付:8,250円(税込) ※45分のオンライン相談、要予約・先着5名
* オフィスアワー制度とは:AITの営業日内(月〜金、時間応相談)に事前予約を行い、アートプロジェクト企画の進め方や進路相談、レクチャーに関する質問など、どのようなことでも相談ができます(担当:塩見)。この制度は、TASオープン期間内(5月~12月)に実施します
* ご欠席される場合は、後日オンラインにて録画したレクチャーをご視聴いただけます(期間限定 / ダウンロード不可 / 転載不可)
インストラクター
塩見有子(AITディレクター)
学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、組織のマネージメントのほか、レジデンス・プログラムやメルセデス・ベンツやマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車など、企業による芸術支援プログラムのコンサルティングなどを行う。その他、財団や企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。
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「What is Art Today? ー深化するアートの世界」
「アート・インダストリー」レクチャー一覧
NO | 日付 | タイトル |
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1 | 5月28日(火) | 2000年以降にみるアート界の変化① – オークションハウス、コレクター、インスタグラム |
2 | 6月18日(火) | 2000年以降にみるアート界の変化② – ギャラリー、アートフェアー、グローバルサウス |
3 | 7月23日(火) | 企業とアートの切っても切れない関係① – 社会貢献型と社業協業型 |
4 | 9月17日(火) | 企業とアートの切っても切れない関係② – 海外の企業と倫理観 |
5 | 10月15日(火) | 世界のアートシーン過去3年間に大注目 |
6 | 11月19日(火) | アート産業の多様化とは?ー変わりゆく制度と仕組み |
< TASオープン「What is Art Today? — 深化するアートの世界」
< TASラボ「ラディカルな美術史:エコロジーとケアの新たな物語——ターナーからジョーン・ジョナスまで」