AITは、2023年の活動実績を元に、正式に「ギャラリー気候連合(Gallery Climate Coalition [GCC])」アクティヴ・メンバーに再登録されました。
GCCは、ギャラリストやアート関係者によって設立された非営利団体で、2030年までにビジュアルアートセクターの温室効果ガス排出量を最低50%削減すること、そして「ゼロウェイスト(ゴミをゼロにする」実践を促進することを主な目標として掲げています。
GCCは、加入メンバーのうち、環境責任に向けて効果的なステップを踏んでいる組織や個人に対して「アクティブ・メンバー」として正式に認可する取り組みを2023年春より開始しました。
AITの「気候危機へのアクション」について
全体概要
- 「芸術分野から考える、気候危機へのアクション」を開始。この活動に賛同される方や今後のご案内を希望する方は、以下のボタンから入力をお願いいたします。(公開イベントなどのお知らせをご案内します)
今後の予定
- 2024年7月27日(土)気候危機とアートのラウンドテーブルを開催予定
活動歴
- 2024年 第3回「アートと気候危機の勉強会」開催。(会場:森美術館、主催:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]、助成:公益財団法人石橋財団、協力:森美術館) ※後日レポートを公開予定
- 2023年 GCCによる「非営利団体・公共団体のための、脱炭素アクションプラン」日本語版Ver.1をリリース
- 2023年 ギャラリー気候連合(Gallery Climate Coalition [GCC])において、環境責任に効果的なステップを踏む団体として、日本初の「アクティヴメンバー」に認定
- 2022年〜 「美術手帖オンライン」にて気候危機の連載ページを公開中
- 2021年〜 AITブログで「気候危機とアート」シリーズを随時更新中