MISSION
生きることの本質を、芸術から考える
AITは2001年、現代アートに興味がある誰もが学び、対話し、思考するプラットフォームづくりを目指して、6名のキュレーターとアート・マネジャーが立ち上げた非営利団体です。
設立から四半世紀を目前に迎える今、私たちが生きる世界は、はかり知れない危機的な環境問題や人権問題、世界的疫病の流行など、複層的で困難な状況を一人一人が考える時代にいます。特に、地球規模で進行する気候危機の影響は深刻で、近い未来、地球上の全ての生命が前代未聞の環境の変化の中で生きることを余儀なくされるといわれています。
AITはこれまでに培った経験と知見を生かし、世界に広がる協働パートナーとともに、芸術文化を通じて持続可能な社会に深く関心を寄せ、次の20年の歩みを進めていきます。
近年取り組んできたテーマ、ホリスティック(よりよく生きる)を中心に、芸術を、より複雑で感覚的で、これからの時代を生きる想像力を養う「道具」*として捉え、芸術が果たしうる役割と未来について考え、行動を起こしていきます。
*ここでいう「道具」とは、古代から人々が培ってきた智慧、思考の実践のこと
AITの3つの柱
Total Arts Studies
芸術をこれからの時代を生きるための「道具」として捉え、社会を多角的に考察しながら、誰もがアクセスできる学びの場を目指します。
Residency
海外の文化機関や財団との協働を通じて、多領域で活動する芸術家や研究者を日本に迎え、知識と経験を共有する国際交流の場を創出しています。
Consulting
AITのネットワークと教育メソッドを用いた独自のプログラム開発や企業研修、ワークショップ、展覧会などを幅広く行っています。
私達の想いを詳しく知る
AIT環境責任声明(AIT Environmental Responsibility Statement)
OVERVIEW
法人概要
国籍を問わず、広く市民に開かれた芸術表現の場を提供し、国際協力活動を通じて、文化芸術の振興を図る事業を行う。市民に対して現代美術を中心とした文化芸術一般の普及、教育普及に関する事業、及び文化芸術を通じて福祉の増進を図る活動を行い、公益に寄与することを目的とする。
活動の主な柱は以下の通り。
- 現代美術を通じた教育プログラム(公開講座、ワークショップ、アートツアー等の実施)
- 海外芸術家・研究者招聘プログラム、国内芸術家派遣プログラム(滞在支援、作品制作、リサーチ補助)
- 現代美術の展覧会、シンポジウム、関連プログラムの企画・運営
- 芸術と医療福祉に関するリサーチ活動の実施、情報提供
- 文化芸術に関連したアートコンサルティング、その他個別の社会的要望に応じた企画づくり
法人名
特定非営利活動法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/ エイト]
設立
2001年5月
法人化:2002年5月
設立メンバー:塩見 有子、ロジャー・マクドナルド、小澤 慶介、宮原 洋子、住友 文彦、中森 康文
理事
理事長:塩見 有子
副理事長:堀内 奈穂子
副理事長:桐川(宮原)洋子(森美術館特別顧問秘書)
副理事長:住友 文彦(東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授)
理事:西山 裕子(YN Associates代表)
理事:南條 史生(森美術館特別顧問)
監事:中森 康文(アジア・ソサエティ美術館芸術文化担当副代表兼館長)
会計報告
- 令和5年度貸借対照表(令和6年4月30日現在)
- 令和4年度貸借対照表(令和5年4月30日現在)
- 令和3年度貸借対照表(令和4年4月30日現在)
- 令和2年度貸借対照表(令和3年4月30日現在)
- 令和元年度貸借対照表(令和2年4月30日現在)
- 平成30年度貸借対照表(平成31年4月30日現在)
協力企業
これまでの主な協働先(国内・海外) *五十音/アルファベット順
国内
アクセンチュア株式会社
アサヒビール株式会社
エーザイ株式会社
エヌ・アンド・エー株式会社
アーカスプロジェクト
アートフェア東京
あいちトリエンナーレ実行委員会
アトリエ・エー
小田急不動産株式会社
株式会社HRインスティテュート
株式会社NTTドコモ
株式会社大林組
株式会社資生堂
株式会社新生銀行
株式会社電通
株式会社日本経済新聞社
株式会社ボーコンセプト・ジャパン
株式会社ヨシモトアソシエイツ
株式会社ヨックモック
株式会社ワイルド・ナビゲーション
株式会社ジェイアイエヌ JIN CO.,LTD.
ドイツ銀行グループ(日本)
東京急行電鉄株式会社
日産自動車株式会社
バッカーズ・ファンデーション
パナソニック株式会社
ぴあ株式会社
Human Rights Watch(日本)
ボイジャー株式会社
松下電器産業株式会社
マネックスグループ株式会社
三井不動産株式会社
三菱商事株式会社
メルセデスベンツ日本株式会社
森ビル株式会社 (アカデミーヒルズ)
UDS株式会社
一般財団法人日本財団 DIVERSITY IN THE ARTS
公益財団法人東京オペラシティ文化財団
公益財団法人東京都歴史文化財団(東京文化発信プロジェクト室・アーツカウンシル東京)
公益財団法人東芝国際交流財団
公益財団法人文化・芸術による福武地域振興財団
公益財団法人日本財団
公益財団法人野村財団
公益財団法人ポーラ美術振興財団
一般社団法人アートト
一般社団法人東京アメリカンクラブ
一般社団法人東京倶楽部
社会福祉法人浦河べてるの家
社会福祉法人二葉保育園 二葉むさしが丘学園
社会福祉法人扶助者聖母会 星美ホーム
特定非営利活動法人BASE
特定非営利活動法人BEPPU PROJECT
特定非営利活動法人アート インスティテュート 北九州
特定非営利活動法人キッズドア
特定非営利活動法人日向ぼっこ
特定非営利活動法人前島アートセンター
独立行政法人国際交流基金
独立行政法人日本芸術文化振興基金
ギャラリー小柳
GALLERY SIDE 2
Creative Residency Arita
小山登美夫ギャラリー
SUNDAY|CAPSULE
SHIBAURA HOUSE
シュウゴアーツ
白石コンテンポラリーアート
白矢アート・スペース
タカイシイギャラリー
トーキョーアーツアンドスペース(旧称トーキョーワンダーサイト)
HIGURE15-13cas
ビルドフルーガス
hiromiyoshii roppongi
FEC(ファーイースト・コンテンポラリーズ)
blanClass ブランクラス
MISA SHIN GALLERY
山本現代
游庵
ワコウ・ワークス・オブ・アート
秋吉台国際芸術村
京都芸術センター
熊本市現代美術館
神戸アートビレッジセンター
黄金町エリアマネジメントセンター
国際コンテンポラリー・アートフェア(NICAF)
札幌国際芸術祭2014
東京都現代美術館
東京都写真美術館
十和田奥入瀬芸術祭実行委員会
原美術館
広島市立現代美術館
三菱一号館美術館
森美術館
横浜トリエンナーレ
佐賀大学芸術地域デザイン学部
多摩美術大学情報デザイン学科情報芸術コース・芸術学科
東京藝術大学大学院映像研究科
長野県立大学
アンスティテュート・フランセ
神奈川県鎌倉市
川崎区宮前市民館
在日米国大使館
駐日オランダ王国大使館
駐日韓国大使館 / 韓国文化院
駐日スウェーデン大使館
ドイツ観光局
東京都
フィンランドセンター
ブリティッシュ・カウンシル
文化庁
海外
Asia Link(オーストラリア)
Asia New Zealand Foundation(ニュージーランド)
Asia Society HK (香港)
Asia-Europe Foundation [ASEF](シンガポール)
Asian Art Archive(香港)
Baltan Laboratories(オランダ)
Baltan Laboratory(オランダ)
Camden Arts Centre (イギリス)
CCA Ujazdowski Castle(ポーランド)
Centre for Contemporary Art Ujazdowski Castle A-I-R Laboratory(ポーランド)
Chiang Mai Art Conversation (タイ)
Cove Park(スコットランド)
Creative New Zealand (ニュージーランド)
Finland Cultural Foundation(フィンランド)
FRAME (フィンランド)
Hong Kong Art School (香港)
Hospitalfield(スコットランド)
IASPIS (スウェーデン)
International Fostercare Alliance [IFCA] (アメリカ、日本)
International Studio & Curatorial Program [ISCP](アメリカ)
Mondriaan FONDS (オランダ)
Museum of the Mind(オランダ)
Node Center for Curatorial Studies (ドイツ)
SAMUSO [Space for Contemporary Art](韓国)
Saxony-Anhalt Arts Foundation(ドイツ)
SOMA(メキシコ)
SSamzie Space(韓国)
ST PAUL St Gallery(ニュージーランド)
TABAKALERA(スペイン)
The Fifth Season / Beautiful Distress(オランダ)
Times Museum|時代美術館(中国)
HISTORY
TEAM
MEDIA
CONTACT
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※現在、レジデンスプログラムの公募は行っておりません。The open call to apply for our residency program are not accepted.