アートとファッションのコラボレーションによる世界的インパクト、アーティストによるオークションハウスのジャックともいえる出来事、空前のアートフェアーブーム、欧米中心の尺度や方法論への抵抗など、アート産業を捉える上で重要なモーメントをできるだけ多く紹介し、過去20年間における世界のアート界の全体像を掴みます。本レクチャーは、「2000年以降にみるアート界の変化①」とあわせて受講することでより学びが深まります。
見逃し配信中!
視聴期間:2024年12月25日(水)まで
料金:2,750円(税込)
お申し込み後から視聴までの流れ
お申し込み完了後、視聴方法をメールにてお知らせいたします。
以下、注意事項をご確認いただきお申し込みください。
注意事項
・動画は、Zoomで録画した内容になります。
・受講生が参加しているディスカッション部分はカットしています。
・映像のキャプチャや文字起こしなどは、個人使用のみ許可いたします。
日程:2024年6月18日(火)
時間:19:00-20:00(60分 / レクチャー50分+QA10分)
場所:オンライン(Zoom)
定員:40名
料金:
一般 2,750円(税込)
オフィスアワー制度付:8,250円(税込) ※45分のオンライン相談、要予約・先着5名
* オフィスアワー制度とは:AITの営業日内(月〜金、時間応相談)に事前予約を行い、アートプロジェクト企画の進め方や進路相談、レクチャーに関する質問など、どのようなことでも相談ができます(担当:塩見)。この制度は、TASオープン期間内(5月~12月)に実施します
* レクチャーの冒頭10分は、本テーマに関する世界のアートニュースを紹介します
* ご欠席される場合は、後日オンラインにて録画したレクチャーをご視聴いただけます(期間限定 / ダウンロード不可 / 転載不可)
インストラクター
塩見有子(AITディレクター)
学習院大学法学部政治学科卒業後、イギリスのサザビーズインスティテュートオブアーツにて現代美術ディプロマコースを修了。帰国後、ナンジョウアンドアソシエイツにて国内外の展覧会やアート・プロジェクトのコーディネート、コーポレートアートのコンサルタント、マネジメントを担当。2002年、仲間と共にNPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]を立ち上げ、代表に就任。AITでは、組織のマネージメントのほか、レジデンス・プログラムやメルセデス・ベンツやマネックス証券、ドイツ銀行、日産自動車など、企業による芸術支援プログラムのコンサルティングなどを行う。その他、財団や企業等の委員やアドバイザー、審査員などを務める。
Total Arts Studies Open 直前まで申し込み可能!1つから参加できるオンラインの入門講座
「What is Art Today? ー深化するアートの世界」
「アート・インダストリー」レクチャー一覧
NO | 日付 | タイトル |
---|---|---|
1 | 5月28日(火) | 2000年以降にみるアート界の変化① – オークションハウス、コレクター、インスタグラム |
2 | 6月18日(火) | 2000年以降にみるアート界の変化② – ギャラリー、アートフェアー、グローバルサウス |
3 | 7月23日(火) | 企業とアートの切っても切れない関係① – 社会貢献型と社業協業型 |
4 | 9月17日(火) | 企業とアートの切っても切れない関係② – 海外の企業と倫理観 |
5 | 10月15日(火) | 世界のアートシーン過去3年間に大注目 |
6 | 11月19日(火) | アート産業の多様化とは?ー変わりゆく制度と仕組み |
< TASオープン「What is Art Today? — 深化するアートの世界」
< TASラボ「ラディカルな美術史:エコロジーとケアの新たな物語——ターナーからジョーン・ジョナスまで」