friendsBACK

1997年大阪府生まれ。2022年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画研究室修了。 アーティストの平松加南子は、アリが砂を積む行為や雨のたびに変化する水たまり、噴射しながら重力で形を保っている噴水など、ものが繰り返しあらわれ、変化してゆく現象をモチーフとして描いている。描くという行為の一回性をそれらの関心と接続し、展示という状況を含めた絵画表現を模索している。
これまでの主な個展に、「イ反」（三菱一号館歴史資料室、東京、2023）、「すこしずつちがう」（六本木アークヒルズ25階、東京、2022）「Ghost of Peach」（とりときハウスギャラリー、東京、2021）。グループ展に「第25回グラフィック1_WALL展」（Guardian garden、東京、2022)、「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2020」（行幸地下ギャラリー、東京、2020）などがある。
2022年「ART AWARD TOKYO MARUNOUCHI 2022」三菱地所賞 受賞、「ART IN THE OFFICE2022」（マネックスグループ株式会社 主催）グランプリ 受賞。

バッカーズファンデーション｜AIT レジデンスプログラム（The BAR）vol.15
訪問地：フランス

イベント：秋のミングリアス