EVENTS & WORKSHOPSBACK

世界の最新動向:アートとメンタルヘルスの取り組み

このレクチャーでは、世界の最新のアートニュースの中から、特にアートとメンタルヘルスに関わるトピックを厳選して紹介します。
美術館やアートスペースの取り組みのほか、アーティストの実践なども取り上げながら、現在のアートの動向について考えます。

日程:2024年12月3日(火)
時間:19:00-20:00(60分 / レクチャー50分+QA10分)
場所:オンライン(Zoom)
定員:40名
料金:2,750円(税込) 
* ご欠席される場合は、後日オンラインにて録画したレクチャーをご視聴いただけます(期間限定 / ダウンロード不可 / 転載不可)

インストラクター

堀内奈穂子(AITキュレーター / ディア ミーディレクター)
エジンバラ・カレッジ・オブ・アート現代美術論修士課程修了。2008年より、AITにてレジデンス・プログラムや展覧会、シンポジウム、企業プログラムの企画に携わる。ドクメンタ12マガジンズ・プロジェクト「メトロノーム11号 何をなすべきか?東京」(2007)アシスタント・キュレーター、「Home Again」(原美術館、2012)アソシエイト・キュレーターを務める。国際交流基金主催による「Shuffling Space」展(タイ、2015) キュレーター、「Invisible Energy」(ST PAUL St Gallery、ニュージーランド、2015)共同キュレーター。アーカスプロジェクト (2013) 、パラダイスエア(2015、2016)、京都府アーティスト・イン・レジデンス事業「大京都in舞鶴」(2017)のゲストキュレーターを務める。 2016年より、AITの新たなプロジェクトとして、複雑な環境下にある子どもたちとアーティストをつなぐ「dear Me」プロジェクトを開始。アートや福祉の考えを通した講座やワークショップ、シンポジウムを企画する。

Total Arts Studies Open 直前まで申し込み可能!1つから参加できるオンラインの入門講座
「What is Art Today? ー深化するアートの世界」
アートとケアの実験性」レクチャー一覧

NO日付タイトル
16月4日(火)文化芸術制度に見るアートとケアの実践
27月9日(火)安心の場としての美術館
39月3日(火)創造者としての子どもたち- 実験的な教育とMoMAのラーニング・プログラム
410月1日(火)メンタルヘルスとアートの実践:オランダや海外の事例から
511月5日(火)小さな声を聴く、芸術家と私たちのユーモラスなアートの実践
612月3日(火)世界の最新動向:アートとメンタルヘルスの取り組み

< TASオープン「What is Art Today? — 深化するアートの世界


< TASラボ「ラディカルな美術史:エコロジーとケアの新たな物語——ターナーからジョーン・ジョナスまで」