”2030年までにアートセクターの温室効果ガス排出量を50%削減し、ゼロウェイストを推進すること”を目標に掲げる国際的な非営利団体「ギャラリー気候連合 Gallery Climate Coalition(以下、GCC)」のアクティヴ・メンバーに、3年連続で認定されました。アクティヴ・メンバーには、ほかにもイギリスのTateやニューヨークのMuseum of Modern Art(MoMA)、スイスを拠点とするArt Baselなど、国際的に高い評価を受ける美術館やアートフェアが名を連ねています。
※ GCCは、加入メンバーのうち、環境責任に向けて効果的なステップを踏んでいる組織や個人に対して「アクティブ・メンバー」として正式に認可する取り組みを2023年春より開始しました。
AITの気候危機へのアクション実績と今後の予定(一部)
- 2025年6月末(予定) ACCJの活動実績をまとめた『ARON’s JOURNEY』刊行
- 2025年6月末(予定) ACCJ Podcast スタート
- 2025年4月 マガジンハウス『BRUTUS』特別特集「新しい仕事と、僕らの未来。」にてロジャー・マクドナルドと片岡真実氏によるインタビュー掲載
- 2025年4月「アートと気候危機の勉強会」第6回開催(TODAビルディング 「APK ROOM」)※レポートは後日ACCJウェブサイトにて公開
- 2024年7月 シンポジウム「アートセクターはどのようにアクションを起こせるか」開催(代官山ヒルサイドプラザ)
- 2024年5月・7月 「アートと気候危機の勉強会」開催(第4回CADAN有楽町、第5回AITルーム)
- 2024年2月 同第3回開催(森美術館)
- 2024年 GCCより2年連続で「アクティヴ・メンバー」に認定
- 2023年 GCCによる「非営利団体・公共団体のための、脱炭素アクションプラン」日本語訳版Ver.1リリース
- 2023年〜 GCCより日本初の「アクティヴ・メンバー」に認定 ※3年連続
- 2021年〜 「美術手帖オンライン」「AITブログ」にて気候危機に関する連載・発信継続中
- 2021年〜 Gallery Climate Coalition に加盟