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アーティスト三原聡一郎さんと考える「科学と生活の教室」Vol.2 感覚であそぶ、香りの世界 境界をなくすワークショップ

この教室では、アーティストと子どもたちが時におたがいに先生や生徒になって、一緒に発見を楽しみます。

ゲストのアーティストには、今回も三原聡一郎(みはらそういちろう)さんをお迎えします。三原さんは、自然の中で見つけたモノと、いろいろな実験をしながら自分で発明した機械(きかい)やテクノロジーとつなげて、だれも見たことがないような新しい装置(そうち)をアート作品として創作(そうさく)しています。

昨年は三原さんが注目する自然の材料から、特に光や水、苔(こけ)に注目して、みんなで特別なキットを使いながら実験をしました。昨年の様子はこちら

今年のテーマは、「香り(かおり)」です。

目には見えない香り。みなさんは普段、どんな香りに囲まれているのでしょうか?実際に、世界は本当にたくさんの匂いであふれていますが、当たり前になり過ぎて、それがどうやって出来ているか、どこからやってくるのかはあまり想像したことがないかもしれません。

このワークショップでは、まず、みんなで深呼吸をして、匂いの感覚を意識してみることから始めます。その後に、三原さんがアーティストとしてどのように「香り」で作品をつくっているのか、香りの歴史やいろいろな匂いを作り出す技術についてお話を聞きます。後半は、みなさんにお届けする三原さん特製のキットを使い、さまざまな種類の香りを体験してみましょう。

みんなで一緒に実験をしながら、身の回りの世界を「香り」をつうじて、楽しく発見したり表現してみませんか。

[ キーワード ]
・テクノロジーと自然の関係性を考える
・子どもの自主的な発見と学び
・アーティストのお仕事って?
・驚きとなぜ?を見つける
・身近なものから創造する発想
・フリースタイルな観察 つくりながらかんがえる

三原聡一郎さんからのメッセージ

「香りは、地球が書いて、空気が運ぶ手紙のようです。その匂いの世界を今回も特製キットと共にじっくり聞いてみよう!僕も初めてのチャレンジが多くて、みんなの反応が楽しみです。」

[ 講師 プロフィール ]

三原聡一郎(アーティスト)
1980年東京都生まれ、京都府在住。情報科学芸術大学院大学 [IAMAS]修了(2006年)。音、泡、放射線、虹、微生物、苔、気流、電子、水など多様な素材をモチーフに、自然現象とメディアテクノロジーを融合させた実践を行う。http://mhrs.jp/

[ 概要 ]
日時:2021年10月23日(土)13:00 – 14:30 (途中休憩あり)
場所:オンライン(AIT Zoom ルーム)
講師:三原聡一郎(アーティスト)
モデレーター:堀内奈穂子(AIT、dear Me ディレクター)
参加費:1,650円(税込)
定員:15名
対象:小学生3年生〜6年生の子どもたち
助成:令和3年度キリン・地域のちから応援事業「子どもと芸術家のアートの学びと精神を耕す事業」
寄付:2021年度 資生堂カメリアファンド花椿基金

[お申し込み]

こちらのページよりお申し込みください。https://tas2021mihara.peatix.com(Peatixウェブサイト)

*ご参加条件:本講座をより良いものにするため、参加するお子さん、保護者の方は、簡単なアンケートにご協力ください。

[ 注意事項(大人のかたへ) ]
・本イベントでは、オンライン会議サービス「Zoom」を利用します。セキュリティ強化のため、AITのZoomルームにパスワードを設けて開催します。
・本イベントのご参加にはインターネットの接続が必要です。お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境をご確認ください。正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。
・Webブラウザを利用したZoomサービスへの接続も可能ですが、事前にZoomアプリ(最新クライアント 5.7.6にアップデートください)のインストールをお勧めします。新規アカウント作成は必要ありません。(Zoomの利用について)
・悪質と判断した場合は退室いただく場合があります。また、Zoom利用によって生じた損害に対してAITは一切の責任を負いません。
・お使いのコンピュータ設定やネットワーク環境によっては、正しく視聴できない場合がありますので予めご了承ください。
・通信トラブルについて、主催者側ではお答えしかねますので予めご了承ください。

▼dear Me ゼミとは
dear Me プロジェクトは、アーティストと多様な環境下の子どもたちをつなぎ、表現を通じた自由な学びと精神の健康を考察する目的として2016年に開始しました。
これまで、時に鋭く社会を眺めるアートの思考に子どもたちが触れることで、複雑な世界を自分なりにとらえて表現するワークショップを実施したり、子どもを取り巻く社会課題を大人が考え共に考察することで、アートと福祉の協働を目指す場を作って来ました。
今、パンデミックによる見えないモノへの脅威や価値観の揺らぎによって心の健康が揺さぶられる中、dear Meでは、アートの体験がどのように「メンタルヘルス」や時に「ケア」と結びつくか考えたいと思っています。このオンラインシリーズは、その最初のブレインストーミングの場として、大人と子どもに向けて行われます。
大人向けのオンライン・アート講座はこちら(12月よりスタート予定です)

▶︎dear Meについてはこちら  http://dearme.a-i-t.net/
*dear Meでは、子どもたちとのプログラムを実施するにあたり、寄付をはじめとするサポートを募っています。一緒に子どもたちとの学びを育んでみたい方はぜひご協力ください。