EVENTS & WORKSHOPSBACK

キュレーションに必要な5つのスキルとは

Fenberger House / Roger McDonald, Installation view, 恵比寿映像祭2024(東京都写真美術館)

展覧会づくりに必要なスキルは、美術史の知識( Art History)だけでなく、展覧会のストーリーづくり(Accessible Communication)や、展覧会会場の空間や雰囲気をどうするか(The Grammar of Space)、鑑賞の促し方(Deep Looking)、発想の刺激など(Soul Force)さまざまな視点が必要となります。その極意を紹介します。


見逃し配信中!

視聴期間:2024年12月25日(水)まで
料金:2,750円(税込) 

お申し込み後から視聴までの流れ
お申し込み完了後、視聴方法をメールにてお知らせいたします。
以下、注意事項をご確認いただきお申し込みください。

注意事項
・動画は、Zoomで録画した内容になります。
・受講生が参加しているディスカッション部分はカットしています。
・映像のキャプチャや文字起こしなどは、個人使用のみ許可いたします。


日程:2024年6月11日(火)
時間:19:00-20:00(60分 / レクチャー50分+QA10分)
場所:オンライン(Zoom)
定員:40名
料金:2,750円(税込) 
* レクチャーの冒頭10分は、本テーマに関する世界のアートニュースを紹介します
* ご欠席される場合は、後日オンラインにて録画したレクチャーをご視聴いただけます(期間限定 / ダウンロード不可 / 転載不可)

インストラクター

ロジャー・マクドナルド(TOTAL ARTS STUDIES プログラム・ディレクター / フェンバーガーハウス館長 / 多津衛民藝館館長)
東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学を学ぶ。博士号では、『アウトサイダー・アート』(1972年)の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。AITでは、設立メンバーの一人として、現代アートの学校MAD(Making Art Different)やTAS(TOTAL ARTS STUDIES)のプログラムディレクションなどを担当。主な著書に、『DEEP LOOKING(ディープ・ルッキング)想像力を蘇らせる深い観察のガイド』(2022年、AIT Press)。美術手帖が運営するアートポータルサイトにて、気候危機とアートについての連載記事シリーズ「Art and Climate NOW」を掲載中。2024年より「平和と手仕事 多津衛民藝館」(長野県佐久市)館長を務める。

Total Arts Studies Open 直前まで申し込み可能!1つから参加できるオンラインの入門講座
「What is Art Today? ー深化するアートの世界」
キュレーションのビジョン」レクチャー一覧

NO日付タイトル
15月21日(火)最も重要な美術展:17世紀から1970年まで
26月11日(火)キュレーションに必要な5つのスキルとは
37月16日(火)4つのキュレーションのビジョン
49月10日(火)アウトサイダー・アートのキュレーション
510月8日(火)ディープ・ルッキング(深い観察)のためのキュレーション
611月12日(火)コミュニティのためのアートスペース:インディペンデントキュレーターから「多津衛民藝館」館長までの軌跡

< TASオープン「What is Art Today? — 深化するアートの世界


< TASラボ「ラディカルな美術史:エコロジーとケアの新たな物語——ターナーからジョーン・ジョナスまで」