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エスター・フォセン
Esther Vossen
キュレーター
(オランダ)
フィフス・シーズン ディレクター/キュレーター。オランダ、コーポレートアート協会(VBCN)の理事およびモンドリアン財団の委員を務める。ジャーナリズムを学び、オランダ国立放送(VPRO)の番組制作者として働いた後、アート・アカデミーとアムステルダム大学で美術史を学ぶ。 1998年以来、アペル・アーツ・センター、オランダ国立博物館の精神医学部門、ドルハウス美術館などの美術機関においてプロジェクトマネージャーおよびキュレーターとして働く。
AITレジデンスプログラム参加ほか、現代アートの学校MADおよびTotal Arts Studiesにて、オランダで精神科医療とアートを結ぶフィフス・シーズンの紹介を中心に、子どもと大人向けのワークショップのほか、2020年以降の世界的なパンデミックにおいて、メンタルヘルスとアートの活動がどのように変化しているかについてレクチャーや対談を行った。
RESIDENCY
滞在期間:2018年8月20日 – 9月3日
助成:日本財団、オランダ王国大使館
TOTAL ARTS STUDIES
・「オランダ、フィフス・シーズン x dear Me対談『メンタルヘルスとアートの有用性』」
MAD
・レクチャー:実践1 – 森の中の柔らかな協働:精神科医療施設とアートの関わり –
日時:2018年8月25日(土)13:00-15:00
会場:AITルーム(代官山)
・ワークショップ:実践2 – 子どもとアーティストのワークショップ・ファシリテーション –
日時:2018年9月1日(土)13:00-16:00(準備11:00〜 / 片付け〜17:00)
会場:渋谷区内のスペース
※本講座では、奨学金制度を設け、社会的養護出身等の若者等の受講料を免除し、本講座以外のMADも受講できる(一部除く)サポートを行っています。