コロナ前に構想され、予期せぬパンデミックと気候崩壊の進行とともに書き上げられた『DEEP LOOKING』。
その尽きせぬ読みどころを、編集者による著者へのインタビュー形式で解説していきます。
なぜいま、観察なのか？ 崩壊していく世界で生きる私たちにとって、それはどんな意味を持つのか？
『DEEP LOOKING』が誕生した背景や執筆過程の出来事などもご紹介しつつ、読者に向けた著者の思いを語ります。
本書収録の「深い観察のプロトコル」体験ワークショップも実施予定。
イベント後半の交流タイムには、書籍販売とサイン会も行います。
『DEEP LOOKING』にご関心のある方はぜひご参加ください。
*イベントは終了いたしました。たくさんのご参加をありがとうございました。
[1部]
17:50 オープン
18:00 – 18:20 ミニトーク 20分
18:20 – 19:00 交流タイム、書籍販売とサイン会
[2部]
19:20 オープン
19:30 – 19:50 ミニトーク 20分
19:50 – 20:30 交流タイム、書籍販売とサイン会
＊トークは日本語で行います
＊スペース確保のため、少人数の二部制で開催します
＊1部と2部のトークは、同じ内容です。いずれかの回のみご参加できます
[プロフィール]
木下 悠
1989年生まれ。一橋大学商学部卒。出版社で書店営業、書籍編集を経て独立。ミームデザイン学校ブックデザインコース修了。現在、フリーランスのブックデザイナー・エディターとして活動中。
ロジャー・マクドナルド
東京生まれ。イギリスで教育を受ける。学士では、国際政治学。修士では、神秘宗教学（禅やサイケデリック文化研究）。博士号では、『アウトサイダー・アート』（1972年）の執筆者ロジャー・カーディナルに師事し美術史を学ぶ。1998年より、インディペンデント・キュレーターとして活動。「横浜トリエンナーレ2001」アシスタント・キュレーター、第一回「シンガポール・ビエンナーレ 2006」キュレーターを務める。2003年より国内外の美術大学にて非常勤講師として教鞭をとる。長野県佐久市に移住後、2013年に実験的なハウスミュージアム「フェンバーガーハウス」をオープン、館長を務める。2019年、地元・望月にて市民運動グループ「MOACA」設立。2021年UBIA「宇宙美術アカデミー」をスタート。スペースミュージッククラブほか「市民回復センター望月」を主催。AIT設立メンバーの一人。著書に『DEEP LOOKING』(2022) がある。
概要
タイトル：DEEP LOOKING出版記念スペシャルトーク＋交流会
「『DEEP LOOKING』の読みどころ──担当編集者による著者インタビュー」
日 時：2022年9月15日（木）
時 間：18:00-19:00 / 19:30-20:30 （二部制）
場 所：代官山AITルーム（渋谷区猿楽町30−8 ツインビル代官山B403)
スピーカー：木下 悠、ロジャー・マクドナルド
参加費：無料（ゼロウェイスト推奨のためドリンク持ち寄り大歓迎）
定 員：12名／各回（先着順、要予約）
主 催：NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/ エイト]
＊1部と2部のトークは、同じ内容です。いずれかの回のみご参加できます
アーカイヴ動画（9.28 追記）