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7/27(土) 気候危機とアートのシンポジウム「アートセクターはどのようにアクションを起こせるか」

NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウは、7月27日(土)に代官山ヒルサイドプラザ(渋谷区)にて、気候危機とアートのシンポジウム「アートセクターはどのようにアクションを起こせるか|Art Takes Action for the Climate Crisis」を開催いたします。 

近年、気候変動と生物多様性の危機はますます深刻化し、人々の生活に大きな影響を及ぼしています。そうしたなか、芸術セクターにいる私たちは今、どのようなアクションを起こすべきなのでしょうか。


本シンポジウムでは、気候科学者や芸術関係者の基調講演、パネルディスカッションを通して、今後、アーティスト、美術館、ギャラリーやアートスペースをはじめ、芸術に携わるあらゆる人々が、気候変動対策の実践者となることを目指します。
当日は、日本や海外における気候危機アクションの最新の動向を紹介しながら解決策や課題を明らかにし、ノウハウや問いを参加者と共有しながら、芸術セクターの未来について共に考えます。


概要

日程:2024年7月27日(土)13:00 -17:00 (12:30開場)

会場:代官山ヒルサイドプラザホール(東京都渋谷区猿楽町29-10  ヒルサイドテラス内)

参加費:無料 *要事前予約

 スピーカー *順不同、敬称略

基調講演
茅野 恒秀(信州大学 人文学部 准教授)

アート界の気候危機アクション 最新の動向
ロジャー・マクドナルド(AIT TOTAL ARTS STUDIESプログラムディレクター/多津衛民藝館館長)

パネルディスカッション
相澤 邦彦(ヤマト運輸株式会社グローバル事業戦略部 美術品ロジスティクス営業・オペレーション課スぺシャルアドヴァイザー/コンサヴァター)
片岡 真実(森美術館 館長) 
菊竹 寛 (Yutaka Kikutake Gallery 代表)
鷲田 めるろ(十和田市現代美術館 館長/東京藝術大学大学院 准教授)

パフォーマンス参加
小林エリカ(作家、アーティスト)

進行・モデレーション
塩見 有子、堀内 奈穂子(AIT)


主催:NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト] 

特別助成:公益財団法人石橋財団

【参加申し込み】
6月上旬より受付を開始予定。AITのSNSやウェブサイトでお知らせいたします。